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11/26 ワークショップ「〜WEB制作会社のチーム力を発揮する2つの秘訣〜」

11/26 ワークショップ「〜WEB制作会社のチーム力を発揮する2つの秘訣〜」のご報告



■振り返り
今回のテーマで2日間開催予定の初回が行われました。
参加者は総勢22名でした。
体を動かしつつ、普段考えない質問を次々に投げかけられ、言語化する作業は、脳に体に心地よい汗をかいたようです。

ワークの基本は、山下氏の解説といくつかのテーマが投げかけられ考えるというものでしたが、中でも異色だったのは、フラフープを使ったものでした。
それは、教室の端から端までフラフープを複数人で、人差し指だけで運ぶというもので、まず、山下氏と参加者のうちの任意の2名で、デモンストレーションを行いました。
3名でのデモは、想像通り、ほぼ歩くのと変わらないスピードで処理されます。
その後、参加者を2チームにわけ、それぞれのチームで相談し、何分くらいで処理できるかを予想してもらいました。
2つのチームが出した答えは、50秒と3分。
おそらくこれでも余裕をもった答えだったと思うのですが、結果は、なんと10分〜12分ほどかかりました。

このようなワークにより、皆さんはコミュニケーションの難しさや奥深さなどを実感されたようでした。
いつもと違う視点で物事をとらえる場として非常に有意義だったのではないでしょうか。

■アンケート抜粋

[女性 Webディレクター]
コミュニケーションの難しさ、奥深さが印象に残りました。
課題ができました。

[25〜29 男性 Webディレクター]
・コミュニケーションとは何か
・自分の振り返りができた
・参加型のものの良さ、楽しさ、業種、役職を超越してお話ができて楽しかった

[35〜39 男性 会社・団体役員・管理職]
「たましいの走り」他の参加者の話も参考になりました。

[30〜34歳 男性 会社・団体役員・管理職]
フラフープのゲームでは、とても得るものが多かったです。
得られたこと
・コミュニケーションの難しさ
・まずは失敗 → PDCA
・できることの喜び・ワクワク感

[30〜34歳 女性 Webデザイナー / Webディレクター]
ワークショップ形式で体も動かせたし、楽しかったです。
明日内部でさっそく共有したいと思います。

[30〜34歳 男性 Webデザイナー]
いかに自分の尺度でしか物事をとらえられていないかを痛感しました。
コミュニケーションのとり方に気をつけたいと思っています。

[20〜24歳 女性 Webコーダー]
フラフープを使ったワークが、チームのコミュニケーションがいかに難しいかを
体感できました。
普段考えない(使いもしない)「使命」などをじっくり考えることによって、自分
が最近どう思っているのか? などを整理するきっかけになったと思います

[40〜45歳 男性 会社・団体役員・管理職]
立場に関係のなく話ができ、とても楽しかったです。

[女性 Webディレクター]
ふだんあまり話さないことを話すことで、自分への発見がありました。
会社のほかの人にも聞いてほしいと思いました。


■ワークショップの概要
中小企業経営者、リーダーの方々が抱える課題は、マネジメントとコミュニケーションの2点に集約されると言われます。本イベントでは、マネジメントとコミュニケーションの角度から、多くの課題を抱える中小企業経営者やリーダーの方々に、ワークショップを通じて、チーム力を引き出す2つのポイントをお伝えします。社員やメンバーに対する考え方や接し方を通じて、ひとりひとりの個性を発揮してもらうことが、社員の意欲を劇的に高める、会社のありたい姿を実現させていく、ということを体感して頂きます。
なお、ファシリテーターとして、大手上場IT企業の執行役員兼グループ会社取締役を経て、中小企業経営者にドラッカーマネジメントの実行支援を提供する、トップマネジメント株式会社(旧ドラッカー・ジャパン株式会社)の山下 淳一郎氏を招聘し、現場での体験を交えながら、“脳に汗かく”マネジメントとコミュニケーションを体感してもらうワークをご用意しております。
■ゲストファシリテーター
山下 淳一郎 (トップマネジメント株式会社 代表取締役)
1966年 東京都新宿区生まれ。
2002年 株式会社キノトロープ 取締役
2007年 ドラッカー・ジャパン株式会社代表取締役
2008年 株式会社アイエムジェイ 執行役員
2009年 株式会社イクジストインタラクティブ 取締役
2009年 経営者専門のコーチング会社、トップマネジメント株式会社(旧ドラッカー・ジャパン株式会社)を設立。経営の父、ピーター・ドラッカーの経営論をベースに、マネジメントとコミュニケーションの2つを通して、経営トップ・経営幹部と一体となって経営支援を提供している。また、セミナー・研修では、事例、経験談、質疑応答を交え、参加者と一体となって進めるディスカッション形式の講演が人気。

日時 2009年11月26日 18:00開場 18:30開始 20:30終了
会費 無料
会場 デジタルハリウッド渋谷校
定員 50
スピーカー 山下 淳一郎 (トップマネジメント株式会社 代表取締役)
第1部 ・できるリーダーは、ここが違う 〜そうか!組織の問題はここにあったのか!〜

いくつかのチームを作り、チームごとにあることを取り組んで頂きます。
(内容は当日発表いたします)。

【ポイント】
 1. 価値あるWEBをつくるための生命線「目には見えないコミュニケーションの法則」
 2. 生産性を決定付ける、コトバと無意識の関係
 3. クリエイティブを左右する「チームの三大要素」の取組み方
第2部 ・社員の意欲が高まるたった一つのこと 〜突然、あなたは一流のリーダーになる〜

チームの最小単位は「人」です。その「人」と「人」の間に何が存在するのか。
生産性を決定付けるものが、社員の意欲を左右する。

【ポイント】
 1. 成果をあげるためにやってはいけない「恐ろしいこと」
 2. クリエイターが実践すべき、チーム構築する6つの要素
 3. クリエイティブの現場で必要な、7つのコミュニケーションスキル
会費 実費