企業においてWEBサイトの運営やWEBサービスを提供する場合、それぞれの仕事に見合ったWEB系人材が必要です。
WEB系人材の職種としては、WEBプロデューサー、WEBディレクター、WEBデザイナーなどが一般的ですが、これらの職種でさえ何ができればWEBデザイナーなのか定義や基準が曖昧で、日本国内ではWEB系人材のスキルを確認できる資格制度や認定制度、公的な試験がありませんでした。
日本WEBデザイナーズ協会では、会員であるWEBデザイン会社やWEBデザイナー、WEBシステム開発会社、WEB系人材派遣会社、WEBデザインカリキュラムを有する大学・専門学校など、日頃からWEBビジネスに携わっている現場の方々にご協力を頂き、企業ニーズに応えられるWEB人材のスキルチェックができるテキストと検定試験を、同時に独自開発しました。
JWDA WEBデザイン検定公式テキスおよびJWDA WEBデザイン検定試験問題は、年度毎に更新し、常に最新のWEBトレンドや技術をテキストと検定試験に織り込んで行きます。
JWDA WEBデザイン検定公式テキストは、第1章WEBデザイン概論から第6章インターネットの仕組みに渡り、現場で必要な知識やテクニックを掲載しています。JWDA WEBデザイン検定は、公式テキストをベースに6章を網羅する形で出題していますので、現場経験を有し、公式テキストを勉強した受験者ほど高い得点を取る事が出来ます。
日本WEBデザイナーズ協会では、各章において高得点を取得した受験者に対して3種類の公認を付与する事にしました。認定された方々は、多様な知識と現場経験を積んでいますので、企業のWEB業務を円滑に遂行することが出来る人材であると推奨いたします。
※ JWDA WEBデザイン検定は、毎年試験内容を変更しますので、当公認制度は年度公認となります。
※ 当公認制度は、受験者のWEBビジネススキルを判断して認定するもので、受験者の性格やビジネスマナー、モチベーションなどは対象としていません。
※認定証はご希望の方のみ有償(税込:3,150円)で発行致します。認定書申請日より1ヶ月以内に発送予定。
※認定試験の受験料は、8,400円(税込)です。
企業においてWEBサイトの担当者を採用する場合には、応募者の履歴書・職務経歴書・デザイン・ポートフォリオだけではスキルの判断が出来ません。
その為、試用期間を設けて数ヵ月後に採否を判断する事となりますが、その結果、応募者のスキルが企業の求めていたスキルとミスマッチしていた場合、採用を一から遣り直したとの話を良く耳にします。
JWDA WEBデザイン検定を受験した応募者であれば、公認の可否に係わらずJWDA WEBデザイン検定スコアレポートを所有していますので、採用ご担当者様が、応募者の実力や得意分野を客観的に把握できますので、採用の判断基準として大きな役割を果たす事ができます。
また、JWDA WEBデザイン検定を入社テストや、就業者のスキルチェックとしてご活用して頂く事も出来ますので、ご興味をお持ちいただけましたらJWDA事務局まで、お問合せ下さい。
JWDA事務局 WEBデザイン検定担当