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WEBデザイン検定とは

JWDA WEBデザイン検定概要

日本でのインターネット普及に伴い、企業内外においてウェブデザインやウェブ制作・構築に関わる人材のニーズが高まっています。一方で、その制作・構築・運営には専門的な知識が必要であり、企業のニーズと人材のスキルの適切なマッチングが実現していないのが現状です。

JWDAでは約半年に渡って会員企業の有志が集まり、企業と専門スキルを保有する人材とが共通の指針で、期待するスキルや知識を確認するプラットフォームとしてのスキル検定概要について、協議・検討を重ねて参り、この度国内初のウェブデザインおよびビジネスパーソン向けの検定試験「JWDA WEBデザイン検定」を開催致しました。

2009年度からは、会員企業様に対しては、会員専用のIDを発行することにより「JWDA WEBデザイン検定」をオフィスでの受験も可能とし、また、追加IDも割安にて提供することで、社内研修や採用時の試験としてご利用しやすいものとなりました。

試験内容

「WEBデザイン概論」「デジタル素材の扱い」「マーケティング」「スクリプトとプログラム」「ビジネススキル」「インターネットのしくみ」の6つの章から構成され、各章ごとに回答率がチャートで表示されるため、受験者の得意分野を確認することができます。

検定の内容のうち各章の回答率が7割を越えた人を「JWDA公認WEBビジネス・プロフェッショナル」と認定。またカテゴリーごとに「JWDA公認・WEBクリエイター」や「JWDA公認・WEBディレクター」を認定いたします。

試験問題は、毎年新たに追加されていくため、時代に沿った知識レベルを維持・向上させていくための指標となります。