今回のワークショップは、「Jストーム株式会社」様、「クロスコ株式会社」様の技術協力の下に、『北海道』と『東京のスタジオ』をネット回線を利用し、高画質の動画配信を実現し、「SKYPE」「掲示板」や「Twitter」などを利用したリアルタイム双方向コミュニケーションを実現した実験的なワークショップとなりました。
日時 | 2010年01月28日 17:00開始 19:00終了 |
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会費 | 無料 |
会場 | ※オンライン受講 |
第1部 |
第一部 「情報デザインとは」 札幌の渡辺保史さんと、東京のスタジオを結んで「情報デザイン」の視点について 様々な事例を通じてレクチャーしていきます。(約30分) 第一部の最後に、ワークショップの課題を発表します。(約10分) 渡辺保史 氏 (わたなべやすし) 北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)特任准教授。1965年生まれ。情報通信業界紙の記者をへて、フリーランスのジャーナリスト兼プランナーとして、未来のコミュニティや情報メディアに関する実践型の研究開発プロジェクトに関わってきた。08年4月より現職。著書に『情報デザイン入門 インターネット時代の表現術』(平凡社新書)など。 http://wiredvision.jp/blog/watanabe/ |
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第2部 |
第二部 「情報デザインワークショップ」 参加者のみなさんと一緒に課題に取り組みます。参加者から届いた課題の結果を オンラインのツールを使ってシェアしながら、「情報をデザインする」とは何なのかをディスカッションしていきます。 ・情報デザインにチャレンジ(ツールを使った実地作業・各参加者)(20分) ・参加者の結果をシェアしながらプレビュー、オンラインQ&A (30分) |
第3部 |
第三部 「ソーシャルメディア時代のメディア・デザイン」 いま、この話題を語らせたら最も刺激的なゲスト2名を交え、視聴者の皆さんのオンラインでのご意見も伺いながら展開します。(約30分) ◆ゲスト 田中浩也 氏 (たなかひろや) 1975年北海道生まれ。京都大学総合人間学部基礎科学科、同大学院人間環境学研究科修了後、東京大学空間情報科学センター、京都大学情報学研究科COE 研究員を経て、現在は慶應義塾大学環境情報学部准教授。博士(工学).財団法人国際メディア研究財団非常勤研究員を兼務、環境装置開発ユニット "tEnt"共同主宰。 動的・生成的な空間デザインの為のツール開発、ノーテーション開発、デバイス開発,システム開発等を理論から実装まで幅広く手がける。主な受賞に2008年アルス・エレクトロニカハイブリッド・アート部門Honorary Mention(tEntメンバーとして) 杉浦裕樹 氏(すぎうらひろき) NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ常務理事。 音楽や芝居の舞台監督を経て、2002年よりまちづくりNPOで活動。横浜の地域SNS「ハマっち!」や、ネット媒体「ヨコハマ経済新聞」の運営などを通じて地域の情報化に取り組んでいる。総務省地域情報化アドバイザー。 ■企画・制作 ファシリテーションサポート クロスコ株式会社 JWDA会員。日本初のインターネットライブや、インターネット万博など、ネットワークを使ったライブイベント、ワークショップの実績多数。 ■オンラインセミナーサポート 株式会社Jストリーム |